素敵な先生方との出会いEncounter
世の中に『占い師』と呼ばれる人は、数多くおられます。しかし命学という学問に真摯に向き合い、日々研究を深めている先生は多くありません。加えて他人の人生と向き合う為、『陰徳』を意識しながら毎日を過ごされる先生となれば、さらに少ないのではないでしょうか。
今年に入り17歳で門下に入門させて頂き、命学の深い叡智をご教授下さった泰山流の師匠がこの世を去られました。四柱推命と九星気学の実鑑定研究で、この師匠を超えた先生に未だお会いする事はありません。しかし先日、命学進歩のために日々努力されている同年代の先生方と会う機会に恵まれました。
人の縁には、タイミングがあるようです。そのタイミングにお互いが合わせられるのか。これまた、タイミングです。
『機が熟す』という言葉がありますが、良縁ほど出会うまでの時間も必要なのかもしれません。今年に入って、お二人の素晴らしい先生方とご縁を頂きました。
占いは、想像以上に秘授秘伝の世界です。故に、門下以外の先生と縁を深める事は、私にとって大変珍しい事なのです。
世の中に『占い師』と呼ばれる人は、数多くおられます。しかし、研究を深めている先生は多くありません。
日進月歩の現代において、数千年前の学問も同じく進化させ続けなくてはいけません。しかし、ここで言う進化は我流や拡大解釈を大いに進める事ではないのです。ここに至るまでの歴史に敬意をはらい、成り立ちの原点は見失ってはならないのです。
天と地と人。風と水。太陽と月。自然の姿から、運命を解く。当たり前でいて当たり前で無くなっているシンプルな世界。これこそが、四柱推命や紫微斗数、風水や気学と言った東洋占術なのです。
後日、よくお見えになるお客様から、驚きのお話が。そのお客様のお母様もなんと、私の四柱推命師匠の門下生だったという事でした。亡くなられた師匠のお話を見られて、もしやと思われたそうです。
世間は狭いと言いますが、縁も巡り巡る不思議なものです。また、そのお話を聞く前夜に師匠の資料整理をし始めたところでした。人と人の出会いには、秘められた何かがあります。故に良き人との出会いは、ことさら大切に・・・
そのお客様から可愛らしいクッキーを頂きました。甘いものに目がない私は、一気に頂いちゃいました。なんだか、師匠からのご褒美のような・・・そんな気がして。
占いに完璧は求めないOpportunity to become a fortuneteller
占い師が占い師になるきっかけは、大きく3パターンあります。
パターン1 不幸の理由が知りたくて占いの勉強を始めた
パターン2 もともと勉強好きで自分の運命にも興味をもった
パターン3 代々占い師だった
パターン1の占い師は、運命を受け入れ乗り越える術に長けています。パターン2の占い師は、運命をマネージメントする術を身に着けています。パターン3の占い師は、占いに完璧を求めない知恵を身に着けています。
私は、パターン3
占いに完璧や完全などありません。人には生まれた瞬間から、それぞれが持つ因縁や因果が巡っているからです。たとえ、それも含めて占いで完全武装したとしても、いつか必ず崩れます。つまり、人生において無菌室に居続けることは無理なのです。私は、占いに完璧は求めないです。あえて隙を作るのです。人生を生き抜くためには、時に抗体を作る環境も必要だという事です。
与えられるのではなく、選んでいける人生を創造するために・・・
占い師と霊能者の違いDifferences between fortune-tellers and psychics
占い師と霊能者の違いについて書いてみます。日本中、いや世界中にいるこの占い師と霊能者。この2つの職業には、一つだけ共通していることがあります。(私のように例外もありますが)それは、両者この職業に就くまでに多くの辛苦を経験されている方が多いということです。
つまり、よほどの辛い経験がない限り、これらを職業として選択するにいたらないということなのです。特に、霊能者は他の人にはない能力を持つことの苦悩があったに違いありません。
さて、この両者の違いですが占い師は、あくまで「幸せをつかむため」のアドバイザーです。占いは、「推命学」です。究極は自分の「命運」が尽きないように「未来」を予測推測し幸福への方向性を導き出す統計学です。なので、私自身思うに「出発点」は「不幸」でも日々「幸福」へと進化し続けている人が本当の占い師なのです。自身が「幸福」な占い師にこそ、他者も幸せへと導くことが出来ると言う事なのです。
但しここで言う「幸福な占い師」とは、お金持ちや成功者ということではなく自分が望む以上の良い人生を生きていらっしゃる方のことです。
霊能者は、あくまで「不幸をもたらしている原因を断ち切るための」技術者です。霊能力や予知能力は、特殊な能力です。自分や他者に悪影響を及ぼす原因や未来を読み取り回避する対処法なのです。なので、私自身思うに「出発点」は「苦悩」でも日々「慈愛」の心が進化し続けている人が霊能者なのです。
自身が「愛」に満ち溢れているからこそ、他者に必ずや起こる未来の災いを防ぎ、また人々に危害を加える彷徨う霊魂達をも清められるのです。すなわち、上記の事柄が感じられない「占い師」や「霊能者」はどうなんでしょうか。参考までに・・・
四柱推命の読み解き方Way of reading
四柱推命、その名のとおり、「生年月日時」の4つの柱から運命を読み解く学問です。この4柱の「読み解き方」が本稿のテーマです。
さて下記の計算をしてみましょう。
3+5*6-3=
答えは・・・30、何をやらせてるんだとお思いのことでしょう。算数の四則演算の順序ですね。何がいいたいかと言いますと。四柱推命は、鑑定力がモノをいう推命学問です。要するに読み解き方の決まりを習得できていなければ、いつまで経っても答えは限りなく45、本当の答え30にはならないのです。
その読み解き方は、奥義であり代々受け継がれた世襲のものも多く、正直書店で販売されている沢山の四柱推命解読本にも記載されているものは少ないのです。本当の答えに出会うためには「真の解読者」に出会うしかないというのが私の結論なのです。
そして、サロン1階マツコ先生の鑑定に驚きを隠せないお客様たちの表情に「真の解読者」に出会った喜びを私自身が日々感じております。
またいつか、マツコ先生の四柱推命解読の真髄を教えていただける日を一日千秋の思いで願っております・・・それほどに、運命学の知識とは本来入手しにくいものなのですよ。
占い師に依存してしまう人へDepends on fortune-telling
芸能人をはじめ著名になるとどうしても、プレッシャーが並大抵ではないので神仏や占いなどに頼ってしまうものです。ただ、占い師だからこそ一言いわせていただきます
占い依存性は、絶対ダメです。人生は、自分のためのもの。
自分が自分らしくさらに充実した時間を送るために一つの参考ツールとして占いとは関わるべきです。占いは統計学でもありますから、判断材料としては十分参考にしていただいて良いとは思いますが、人生のイニシアティブを完全に占い師=他人に委ねるのは危険です。
最終決断と結論は、自分です。
だってそうでしょう?明らかにおかしなメイクやファッションをお店で提案されて、いわれるがままにその格好で街中にでて彼とデート、友達の結婚式にでれるのでしょうか。
だからこそ、提案する占い師にも社会的見識や認識、常識が必要です。皆さんも、素晴らしい「占い参考書」との出会いをしてください。
占いを信じますか?Believe in Fortune-telling?
昨日、サロンのお客様から引っ越しの報告のお手紙いただきました。
以前、新居の方位を鑑定に来られた方ですその方のどうしても住みたいエリアに吉方位がなく苦肉の策を色々提案させていただいた方でした。
が、結果絶対使ってはいけない方位の物件が気に入られ、そこに越されたという報告でした鑑定士としては、なるべく早く次に転居するよう再度お薦めしています。あせる凶方位の悲惨な事例がたくさんあります。
看てきただけに心配ですショックでした。ただ、現代社会において特に家住まいは、駅近バス築浅キラキラ環境クローバーなど目に見えない方位だけで妥協できないモノになっているのも事実。学校選びもそうです。偏差値や将来性など無視して方位だけでともいかないですよね。
今の鑑定士は、占い師ではなくコンサルタントと言ったほうがしっくりくるのです。色んな占い本出てますがあなたは、占い信じますか?
フォーチュン講座@大阪&東京、占い教室Training Courses in Tokyo Osaka
占い師の先生に毎回看てもらう以上にもっと自分自身で知りたくて、深く勉強してみたいのですが、手始めにどうしたらいいのでしょうか?
占いは特別な人や霊感がないとにしかできませんか?オススメの書籍はありますか?そして最後は、先生はスクールされないんですか?このような質問をお客様からたくさん頂戴してきました。
多くの方が仕事や育児で多忙を極め、「時間」が学びの為の最も高いハードルとなっています。そこで、学びたいというご要望に少しでも近づけるため、習い事感覚で勉強できる本格的な各種プロ占い師養成One Day Fortune講座を毎月定期的に、開講させた頂く運びとなりました。
各種フォーチュン講座Courses
相手の心と運命に添ったかたちで人生をサポートできるプロフェッショナルを育成しています。
詳細は対象講座をクリックしてください。講座内のティータイムでは、質問だけでなく皆様と楽しいお話しが出来ればと思っております。運命を自身で彩る為の学びのお手伝いが出来れば、幸いです。
占いの世界でも、茶道も華道と同じく師匠がお免状を出して下さるまでひたすらお勉強に通い続けます。私自身は、四柱推命と気学基礎を伝授していただくため17歳から32歳まで師匠の元に通わせて頂きました。その後は、多種多様なスクールや個人で学びに行きました。この経験で感じたのが、スクールや個人レッスンのように気軽で本格的な占いを短期間で学べる所が有ればと考えました。
以下のディレクトリとページには、アキ先生が講座で言及する内容や資料、エッセンスを散文的にまとめます。
何かお役にたてれば幸いです。ぜひ、以下いずれかのポチっとルコアへのご声援、よろしくお願いします。